シャクヤク末|ロスミンローヤルの成分

シャクヤク末とは
シャクヤクは漢方では芍薬と書きます。生薬成分です。芍薬の根を乾燥させ粉末にしたものがシャクヤク末です。

シャクヤク末

 

シャクヤクは、その原植物名(Paeonia:ギリシア神話の医師ペオン(Paeon)に由来する名、albiflora:白花)の通り、非常に美しい花を咲かせるボタン科の植物で、その根は数多くの漢方処方に配合されている重要な生薬です。ギリシア神話によると、ペオンはゼウスの愛人・レトが身ごもって苦しんでいるとき、この植物の根を陣痛抑制剤として使い、無事アルテミスとアポロンの立派な双生児を誕生させました。ところが、その医療の成功を妬んだペオンの先生、医神アスクレピオスはペオンを殺そうとしました。それを知ったレトはゼウスに頼んで、ペオンをシャクヤクの姿に変えたといいます。この話からも、シャクヤクが西洋でも婦人病の薬草として使われていたことがわかります。
成分としては、ペオニフロリンやタンニンを含んでいます。

特徴
筋肉の痙攣を緩和させる作用や血管の働きを順調にする働きを持ちます。

効能
鎮痛・鎮痙(ちんつう・ちんけい)、収斂(しゅうれん)、緩和作用などに効果があります。

薬効
筋の痛み緊張をゆるめます。
血行不良の腹痛に用います。

成分
ベンゾイル基を含むモノテルペン配糖体のペオニフロリン、アルビフロリン、ベンゾイルペオニフロリン、タンニンなどが含まれています。

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