ニコチン酸アミド|ロスミンローヤルの成分

ニコチン酸アミドとは
ビタミンB群の一種で、別名として「ナイアシンアミド」または「ビタミンB3」とも呼ばれます。

ニコチン酸アミド

 

ニコチン酸アミドは水溶性ビタミンに分類される。
基本的に、「ニコチン酸」と「ニコチン酸アミド」は、名称は異なっても同じです。ニコチン酸アミドは、【ニコチン酸】や【ビタミンB3】とも言われ総称してナイアシンとよばれます。ニコチン酸は【植物性】で、ニコチン酸アミドは【動物性】と言うことです。ナイアシンは「ニコチン酸」と「ニコチン酸アミド」という物質の総称です。この「ニコチン」とはタバコに含まれる「有毒なニコチン」とは、まったく異なります。
★ニコチン酸
【植物性の食品中に存在し】、肝臓に取り込まれた後、ニコチン酸アミドに変換され、各組織に運ばれます。
過剰摂取により顔の紅潮や皮膚が痒くなるなどの「ナイアシンフラッシュ」が起こることがあります。
★ニコチン酸アミド
【動物性の食品中に存在し】、肝臓以外の組織に運ばれた後、余ったものが肝臓に取り込まれます。
過剰摂取により胃腸障害などが起こることがあります。

作用と特徴
体内でさまざまな酸化還元反応を幅広くサポートする補酵素として働いています。皮膚や粘膜を正常に保つ作用や、血流をよくする作用があります。欠乏すると「ペラグラ(皮膚炎、胃腸障害、神経障害など)」の症状が起こることが知られています。
ニコチン酸アミドは、肉体疲労時の滋養強壮・栄養補給ドリンク剤、にきび、肌荒れのケアを主目的としたビタミンB2B6主薬製剤などに幅広く配合されています。

薬効薬理
ニコチン酸アミドはニコチン酸とともにNAD(ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド)、NADP(ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド・リン酸エステル)に組み込まれ、脱水素酵素の補酵素として広く生体内の酸化還元反応にあずかる。基質となる化合物はアルコール、各種の有機酸、アミノ酸、糖、脂質等極めて広範囲にわたり細胞の酸化還元反応に不可欠である。
ニコチン酸アミドはペラグラと関係の深い多くの皮膚疾患(口角炎、口内炎、舌炎、急・慢性湿疹、接触皮膚炎、光線過敏性皮膚炎)の治療に用いられる。また細胞の酸化還元反応に不可欠であることから、末梢循環障害(レイノー病、四肢冷感、凍瘡、凍傷)に、更に内耳の迷路細胞の呼吸機能を賦活することから、耳鳴、難聴の治療に用いられる。

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