安息香酸ナトリウムカフェイン|ロスミンローヤルの成分

安息香酸ナトリウムカフェイン(あんそくこうさんナトリウムカフェイン)とは
カフェインと安息香酸ナトリウムとの塩複合体。強心剤や鎮痛剤にも用いられ、眠気をとったり、頭痛を和らげる作用がある。

アンナカ

 

効果
中枢神経興奮作用と頭痛緩解作用があり、眠気を除去し、脳血管収縮により脳血流量を減少させて頭痛を緩めます。
通常、眠気、倦怠感、片頭痛に用いられます。

概要
安息香酸ナトリウムとカフェインからなる化合物。中枢神経の刺激による興奮作用があり、強心剤や鎮痛剤などに用いられる。一般的には経口服用されるが、注射により投与される場合もある。安息香酸ナトリウムカフェインは、水に溶けにくいカフェインを、水によく溶ける安息香酸ナトリウムと合わせたものである。効果は主にカフェインによるもので、眠気、疲労感、倦怠感、あるいは頭痛などを抑制する効果が期待できる。カフェインなので、利尿作用や不眠(寝付きが悪くなる)といった効果ももたらす。

薬効薬理
本剤の薬理作用は主としてカフェインに基づく。すなわち、大脳皮質、呼吸中枢及び血管運動中枢の興奮、利尿、心筋の収縮性増大、横紋筋収縮性の増大などである。前者の2作用は強いが、後者の3作用は比較的弱い。*大脳皮質のあらゆる部分を興奮し、主に思考の流れを速かに明晰にし、ねむけや疲労感を軽減する。また、延髄の呼吸、血管運動中枢および迷走神経を興奮する。腎血流量の増加に伴う糸球体ろ過亢進によって尿生成が増加する。また、尿細管に直接作用してNaとClの再吸収を抑制するといわれる。心臓には直接作用して心筋の収縮力を増強させ、冠動脈を拡張させる。横紋筋への作用は大脳皮質を介するものと思われる。

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